勤務地 給与 maru

【ベンダー】
コンマ1ミリの世界に醍醐味がある

ベンダー

正社員

2021年入社

製造部

森本 拓正

社員インタビュー

3年間のアルバイトで魅力を知り入社

私は現在、ベンダー業務に携わっています。ナンエツ工業は姉が働いていた縁で、自分もアルバイトとして学生時代から働いていました。ここでの3年間の経験を通じて「ものづくり」の楽しさを感じ、卒業後に社員として働くことを決意しました。

ベンダーになったのは社員になってから。機械の操作方法についてはイチから教わりましたが、先輩から「これは曲げにくい素材だから気をつけてね」「曲げるときはこの部分に注意するといいよ」と、素材ごとに具体的な指導をしてもらえたので業務を習得しやすかったですね。疑問が生じた際も、素直に質問すれば丁寧に教えてくれました。

製品を完成させたときは大きな達成感

曲げ加工は最初にプレス機を使って大まかな加工をし、その後に機械の調整をして正確な曲げ角度に近づけていきます。最終的な微調整は手作業です。最後に人の手で仕上げる製品だから、自らの経験や努力によって仕上がりがぐんと良くなる。それが醍醐味ですね。

作る製品にはクライアントからさまざまな要望があり、それに従って曲げる際には細心の注意を払います。ズレの調整に関してはまさにコンマ1ミリ単位の世界です。そうした繊細な作業を経て、要望通りの製品を完成させたときは大きな達成感がありますね。

努力を続けることが成功への道標

上司であるベンダー課の山崎課長は、私が目標とする社員のひとりです。業界で長い経験を持つベテランで、仕事に関して本当に多くの引き出しを持っている人ですね。
相談したいことがあるときには一緒に考えてくれて、自身の貴重な経験からアドバイスをくれます。何か問題にぶつかったとき、いちばん頼りになる存在です。

新たに入社する皆さんには、緊張せずにリラックスして臨んでほしいです。まずは先輩や上司からの指導を受け、しっかりと学んでください。丁寧に仕事と向き合いながら少しずつでも努力を続けることが成功への道標となります。
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