【検査】
ナンエツ製品の品質は
私たちが守ります

自身の生活スタイルと両立でき、自宅から近い職場としてナンエツ工業に応募しました。
応募の前にどのような事業をしているのかインターネットで調べたのですが、とても評判の良い会社だと思ったことをよく覚えています。特に研磨の分野でお客様の信頼度が高いと評価されており、そのことも応募を後押しする要因となりました。

入社前に面接を受け、その流れで会社見学。実際に製作の現場を見てまわる中で、社員が明るく挨拶してくれる姿が印象的で、働きやすい雰囲気を感じました。

現在、当社で製作される製品の検査を担当しています。ベンダーで曲げ加工された製品や、溶接された製品の検査を行う役割です。作業では目視だけでなく、ノギスやメジャーなどの計測器を使って細かい点まで確認。データをもとに、曲がり幅や外径などが正確かどうかをしっかり検査しています。

製品によっては複雑な形状もあり、仕様書や設計図だけでは正確に検査することは難しいことも。そのような場合には営業部門と協力して、製品の3Dデータを取得するようにしています。

職場で頼りにしている先輩がふたりいます。ひとりは、入社の際に検査業務の手ほどきをしてくれた白鳥さんです。研修中は検査の方法や注意すべきポイントなどを丁寧に教えてくれて、大きな支えとなりました。今も時折アドバイスをもらっています。

もうひとりの頼れる先輩は、上司である川上部長。私は主任になったばかりで、新しい役職に慣れるため奮闘している真っ最中。日々課題がたくさんあるのですが、部長がいつも役に立つアドバイスをくれます。
経験豊かな先輩や上司のサポートがあるおかげで、自信を持って仕事に取り組むことができています。私の目標は、いつか白鳥さんや川上部長のような存在になり、後輩たちを助ける立場になることです。そのためにも日々の努力を惜しまず、成長を続けていきたいと思っています。