勤務地 給与 maru

【溶接】
挑戦する価値がある、
ものづくりの奥深さ

溶接

正社員

2021年入社

製造部

神戸 研人

社員インタビュー

職人の情熱に感動し「ここで働きたい」

自然に囲まれた場所で育ち、子どものころは木材を集めて小さなイスを作ったりして遊んでいたんです。そして、成長するにつれ「将来は自分の得意なことを活かせる仕事に就きたい」と考えるようになりました。

就職活動の際にナンエツ工業の職場を見学して、作業の雰囲気や社員の真剣な様子に感銘を受けたのが入社のきっかけ。言葉では伝えられない力強さや職人の情熱に感動し、ここで働きたいと思いました。
溶接というと、火花が飛び散る中で荒々しく作業をするイメージがありましたが、実際の現場は細かな作業も多く、ものづくりの奥深さを実感しました。

誰もが目にするものを作れる喜び

繁忙期などによって多少の幅はありますが、現在は取引先ベースで1日に約10社以上の製品づくりに関わっています。電車やトラックのボディなどの大きなものから、小さなネジまで幅広いですね。当社が手掛けた製品には、皆さんが毎日生活する中で目にしているものが必ずあると思います。

溶接は一つひとつ手作業ですので、綺麗に仕上がると達成感があります。まわりの先輩を見ていて感じるのは、ひとつの工程に携わる時間が自分より短いということ。その短い時間の中で、丁寧にミスなく組み上げていくので、いつも「あんな仕事ができるようになりたい!」と思って頑張っています。

尊敬する上司の存在は仕事のモチベーションに

尊敬している人は上司の岩村部長。溶接のあらゆる工程に精通しており、ひとりで全ての作業をこなすことができる人です。部長には美しい仕上がりを実現するための方法を聞くことが多いですね。また、作業中に部長からアドバイスを受けることもあります。自分たちのような若い社員に対して親身になってくれる上司がいるので「もっと技術を高めよう」という意欲が湧いてきます。

未経験で溶接の仕事に興味を持っている方へ。実際にやってみないと分からないことはありますが、まずは挑戦することが大切だと思います。挑戦することで新たな発見や成長が得られることもあるはずです。まずは勇気を持って挑戦してください。
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